市場ニーズに合った製品を
チームで設計する

私たちのミッションは、大手メーカーには真似できない、カスタマイズ性の高い「エア技術」をカタチにすること。2D CADや3D CAD、3Dプリンターなどの最新設備が整う設計室で、営業から上がる市場ニーズをもとに、製品の改良から新規開発までを主導。同一敷地内の工場や製造現場と密に連携しながら、世界に通用する製品を生み出します。

業務内容

新商品の企画から、量産の手前まで。

市場のニーズを図面に起こし、試作で確かめ、実験で裏を取り、目標コストに収める。担当する工程が分かれていないぶん、自分が引いた線が実際にどう動くのかを、最後まで自分の目で見届けられます。
アクアシステムの設計開発では、2D・3D CADによる設計、試作、評価試験、コスト・原価設計まで、幅広い工程に関わります。

  • 新商品の設計開発・2D CAD・3D CAD操作

    営業部から上がる市場のニーズやフィードバックをもとに、2DCADや3D CADを用いて図面を作成。追加ラインナップの設計や既存製品の改良、一から形にする新規設計開発をリードします。

  • 試作(プロトタイピング)

    設計図をベースに、3Dプリンターや社内の製造設備を駆使し、迅速に試作サンプルを立体化します。実際の製品の持ちやすさや組み立てやすさなどを、この段階で検証して磨きをかけます。

  • 評価試験(実証実験)

    完成した試作サンプルを用い、実際に液体を流して吐出量や圧力などを測定する泥臭い実験を繰り返します。安全に関わる「防爆エリア」で確実に稼働するよう、妥協のないシビアな実測データを蓄積します。

  • コスト・原価設計

    決められた目標販売コストの範囲内で、求められる機能や安全性をクリアする駆け引きに挑みます。毎週のミーティングで原価や技術的な不具合解決法を共有し、チーム一丸となって知恵を絞ります。

技術の特徴

  • チームで解決する

    設計で悩んだ時、一人で残業を重ねて悶々とすることはありません。「これ以上考えても答えが出ないから、みんなに聞こう」とスマートに割り切れる風土があります。毎週の技術ミーティングで全員が知恵を出し合い、トラブル対処法や原価の知識を共有してチームで解決します。

  • 経験豊富な先輩から直伝の技術

    技術課には、熟練の顧問や豊富な実務経験を持つ先輩が在籍しています。一期一会の対話や指導を通じて、他社では決して得られない「超一流のエア流体制御技術」や、ものづくりの膨大な引き出しを間近で吸収し、一生モノの専門性を磨くことができます。

  • 充実した最新の開発環境

    2D CAD、3D CAD、3Dプリンター、3Dスキャナーなど、最先端の設計設備が完備されています。パソコンの中でのシミュレーションにとどまらず、出来上がったサンプルに実際に評価用の液体を流し、吐出量や圧力を泥臭く実測・評価するリアルな開発のプロセスを存分に体験できます。

  • コストと性能の究極のバランスを追う

    ものづくりの設計は、ただ高性能なものを作れば良いわけではありません。「目標販売価格」という制限の中で、いかにお客様が求める機能や安全性をクリアするか。営業や社外の協力会社とも粘り強く交渉を重ねながら、知恵と技術でコストの壁を乗り越える面白さがあります。

向いている人

  • 分からない点は素直に質問・相談ができる

  • CADソフトを操るのが好き

  • 実験でデータを取ることが好き

身につく能力

  • 技術・エア工学の知識

    「圧縮エアによる流体制御」という独自の技術領域や、防爆エリアに対応する各種材料・構造仕様を体系的にインプット。技術的な根拠に基づいて、高付加価値なニッチ製品を論理的に設計できる専門知識が身につきます。

  • 図面を形にし読み取る力

    2D CADや3D CADを用いて正確なモデルやJIS規格に準拠した図面を設計。単に図面を書くだけでなく、「この寸法なら現場で組み立てやすいか」「外注先で安価に加工できるか」など、現場の実用性までを深く読み取る力が身につきます。

  • 最新開発ツール・測定の技術

    3Dプリンターや3Dスキャナー、特殊液体の挙動を評価する実験設備などの最新ハードを正確に操作。自分の書いた図面を即座に立体化・物理テストし、ミリ単位の精度で製品評価を繰り返す実践的な開発能力が養われます。

  • 品質と安全性を見る力

    防爆エリア(危険物倉庫など)での絶対的な安全稼働を担保するため、歪み、液漏れ、耐圧性などのわずかな違和感を見逃さない「品質保証の目」を体得。厳しい安全基準をクリアする品質管理力が鍛えられます。

  • コスト・原価段取り力

    「目標とする販売コスト」から逆算し、無駄のない最適な構造や材料選定を行う力。性能を高めつつ、いかにスマートにコストの壁をクリアするかを事前検討する「原価意識に基づいた優れた設計段取り力」が培われます。

  • 連携力(共創コミュニケーション力)

    一人で抱え込まずに先輩やレジェンド顧問へ「素直に質問する力」や、技術ミーティング会議でチームの知恵を借りる力。組み立て現場の作業者職人からのリアルな声を設計に活かす、部署の壁を越えた「共創の連携力」が磨かれます。

キャリアステップ

  1. 入社1〜3ヶ月目

    現場を知る

    • 営業部、製造課にて現場実習も含めた研修
    • 他部署の業務内容理解
  2. 入社1年目〜

    基本技術を習得する

    • 商品知識を習得する
    • 図面が読めるようになる
    • 2D、3D CADが操作できるようになる
    • 測定機器や工具を使えるようになる
  3. 入社3年目〜

    一人で担当できる

    • 主担当として一人で業務がすすめられる
    • 関係部署と調整、連携して設計が進められる
    • 後輩に業務を教えられる。OJTができる