Q.電動式ハンディポンプ(EV-100)は過負荷になった場合どのような状態になりますか?また、 過負荷保護はどのようになっていますか?

電動式ハンディポンプ(EV-100)は、吐出側が過負荷にならないよう0.45Mpaでリリーフ弁が開くようになっております。

モーターには、バイメタルの温度センサー(保護回路)が付いており、約70℃以上で加熱を止める仕組みにはなっていますが、モーターを止める機能は付いておりません。定格は20分となっておりますので、それ以上連続運転をされますとモーターが焼付き、故障の原因となりますのでご注意下さい。1回の送液が(約200L前後)であれば問題ないと思います。

万が一、リリーフ弁や、モーターが故障し過負荷になった場合には、家電製品等と一緒で、使用しているブレーカー(電源)が落ちます。