エア式ドラムポンプ(ハンディポンプ)
エアプレッシャーポンプ
- APD-20AS
- APD-25AS
- APD-20ASN
- APD-25ASN
圧縮エアで内圧を利用し移送するポンプ
残液最少で省エネ・引火性の高い液体も安全に小分けに最適
吐出専用モデル
- 使用可能液体
- 溶剤
- 粘度
- 3,000cP以下
- コンプレッサー
- 1馬力
ラインナップ
- APD-20AS
- 溶剤用
- APD-25AS
- 溶剤用
- APD-20ASN
- 溶剤用/ガンノズル付
- APD-25ASN
- 溶剤用/ガンノズル付
FEATURE特徴

メリット
- 残液少(約200cc)、無駄なく吐出可能
- 揮発性、引火性液体も安全移送
- コンプレッサ1馬力駆動で静音
- 空気消費量が少く省エネ
- 少量の小さな異物混入であればOK
- 連続運転可能
特長
- JIS規格200Lクローズドラム缶(大栓G2)専用
- ドラム缶密閉加圧式で吐出専用、回収不可
- レギュレータと安全弁の2重減圧で安心
- 静電気対策アース線付き(G,AS,SUSタイプのみ)
-
電気を使用しない防爆仕様
エア圧を利用して液体を吐出するポンプです。電気を一切使用しないため防爆地域でも安心して利用して下さい。
さらにG・AS・SUSタイプにはアース線が標準装備で静電気対策も万全です。
アース線は接地しているドラム缶や柱、移送先の容器等に取り付けてください。 -
二重安全構造で安心
APDはドラム缶を密閉させ缶内を加圧するので安全面にも十分配慮しています。
自動減圧弁(レギュレーター)はドラム缶内の圧力を一定に保つとともに、一定の圧力(0.025Mpa)以上になるのを防止します。
安全弁は万が一圧力が上昇しても0.07Mpa以上になると圧縮空気をドラム缶の外へ逃がすように設計しておりますので
ドラム缶が破裂する事はありませんのでご安心下さい。 -
密閉保管可能
揮発性の高い液体を密閉式のため、安全に保管できます。引火性液体も揮発の心配ありません。
-
高粘度の液体に対応
従来のドラムポンプで対応するのが難しかった粘度(3,000cPまで)の液体でも使用可能です。もちろん低粘度の液体もパワフル吐出できます。
-
故障が少ない
モーター類を使用せず流路に障害物がない為、少々のスラッジや小さな浮遊物混入であれば対応可能です。
-
液体を無駄なく吐出
吐出用のポンプはエアの圧力により液体を吐出するためドラム缶内の液体が他の電動・手動ポンプに比べて無駄なく吐出できます。
缶内に残るのは深さ約5mm(約200cc程度・テスト値)程度です。 -
吐出方法も選択可能
流路を妨げないボールバルブタイプと、片手で操作可能な手動ガンノズルタイプ(型式末尾にNがつくタイプ)がございます。
ボールバルブノズル、手動ガンノズル、オートストップガンノズルに変更可能です。
Details詳細
エアプレッシャーポンプのしくみ
ドラム缶に減圧した圧縮エアを挿入し、ドラム缶の内圧を変化させることにより液体を吐出・吸入するポンプです。 流路に障害物がないため、異物の混入した液体や粘度(3,000cPまで)のある液体にも対応でき故障がありません。 また、エア式ですので引火、爆発の恐れのある液体や環境でも使用できます。※流量計・ガンノズル付は異物混入不可
吐出のしくみ

- 0.1〜1Mpaの圧縮エアを挿入
- レギュレーターで0.025Mpaに減圧
- 減圧されたエアがタンク内に挿入
- タンク内に加圧され液面が押し下げる
- 押された液体が吸入パイプ内に
- 吐出ホースを通過しガンノズルより吐出
レギュレータ(減圧弁)の設定の仕方(APDシリーズ)
出荷時は、“コンプレッサー投入圧が0.7MPaの時にドラム缶内の圧力が0.025MPa”になるように設定しております。
ドラム缶の種類により変形する場合もあるため初期設定を0.025MPaにしておりますが、お客様が高い性能を求められる場合には0.05Mpa近くまで上げることも可能です。但し、0.05MPaの圧力で使用する場合には、圧縮エアをドラム缶内に注入した際にドラム缶内の圧力変化により、天板が大きな音を鳴らすことがありますので、作業場周辺への配慮をお願いいたします。また、付属の安全弁は(0.05Mpa)で開くように設定されておりますのでご了承下さい。
安全のため、絶対に0.05MPa以上には設定しないでください
設定方法(レギュレータ SMC AR25)

- コンプレッサー投入圧が1MPa以下であることを確認してください。
- ドラム缶内に圧力が掛かっていないことを確認してください。
- 調圧ハンドルが回らない時はロックが掛かっている状態ですので、調圧ハンドルを下に引っ張って解除してください。
- 調圧ハンドルは、正面から見て右回転でドラム缶内の圧力を高く、左回転で低く出来ます。
- 調圧ハンドルの調整は必ず手で行ってください。工具等を使用しますと、故障の原因となります。
- 圧力調整後、調圧ハンドルを上に押せばロック状態になります。ロックされにくい時は左右に少しづつ回しながら、上に押してください。
残圧処理(ドラム缶圧力除去)を行う必要がある場合は、当レギュレータで行わず、必ず本体裏側のエア抜バルブで行ってください。圧縮空気(エアカプラ等)を抜くことでは、残圧処理は出来ません。
改善例
ドラム缶内の残液少なく吐出したいとき
現状・問題
- 防爆モーター式電動ポンプは高額
- ドラム缶内に残液する
- メンテナンスが大変
- 手作業は危険で重労働
- 引火性液体で取り扱うのが危険
改善例
引火性液体も安全に小分け
缶内ムダ無く吐出
- 時間短縮
- 工数削減
- 経費削減
- 安全確保
Specification仕様
| 型式 | APD-20AS | APD-25AS | APD-20ASN | APD-25ASN | APD-20SUS | APD-20SUSN | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 使用可能容器 | 200Lクローズドラム缶(JIS規格:大栓G2/小栓G3/4)密閉加圧式 | ||||||
| 使用液体 | 溶剤※ | ||||||
| 使用可能粘度(cP) | 3,000 | ||||||
| 最大吐出量(1cP時/L/min) | 35 | 115 | 30 | 70 | 40 | 35 | |
| 最大押上揚程(m) | 2 | ||||||
| 付属品 | ノズル | ボールバルブ | 手動ガン(GN-ALT20/25) | ボールバルブ | 手動ガン(GN-SUS20) | ||
| ホース材質 | SUSホース | ||||||
| ホース(内径×長さ) | Φ19×2m | Φ25×2m | Φ19×2m | Φ25×2m | Φ19×2m | ||
| エア接続口 | エアカプラプラグ(オス) | ||||||
| その他 | 引掛けスパナ/EPDMパッキン付(G45)※ | – | |||||
| アース線 | 〇 | ||||||
| 接液部材質 | 本体・ノズル | AL/Bs/SUS/CAC | SUS304 | ||||
| パッキン | PTFE/FKM/FFKM | PTFE/FFKM | |||||
| 質量(kg) | 6.3 | 8.5 | 6.2 | 8.4 | 7.8 | 7.6 | |
| 参考資料 | 図面 | 図面 | 図面 | 図面 | 図面 | 図面 | |
※アセトンやMEKなど溶剤により、標準フッ素ゴムパッキンを付属のEPDMパッキンに変更してご使用下さい。
※溶剤をご使用の場合は材質を侵さないものに限ります。
※防爆については、所轄の消防署により見解が異なる場合がございますのでご確認ください。
Related関連製品
※標準品には付属しません。
※アルミを侵さない液体(5cP以下)に限り使用可能です。
Movie動画
※動画でご紹介しております製品には同型式での仕様違い等がございますのでご注意ください。
※製品は撮影時期当時のものとなります。現時点や販売時期によりましては、製品のデザインや仕様が異なる場合がございます。ご了承ください。